2013年12月アーカイブ

今回はバカラのグラスを買ってみたのですが、日常的に使うものについてはいいものを揃えるようにしています。今までグラスなど気にしたことはなかったのですが、最近はレストランでの食事やテレビを見ている時などでも、グラスのデザインや質感などをついついチェックするようになりました。

良いものを揃えることで、何気ない日常でも、以前みていた風景とは違うものが見えてくるわけです。また、近所のジャスコで買ってきた格安のウーロン茶でも、質のよいグラスに入れることで高級茶のように感じられ、おいしく飲むことができます。

そういった細かい利点を考えると、多少の出費をしてもコストパフォーマンスが高いのではないかなという気がしております。たぶん、1生モノとしても使えるのではないでしょうか。

今回購入してみたのは、ローハン・オールドファッションというやつですが、からくさ模様のデザインがなかなかよかったです。

ただ、少し大きめで重たいです。
なので、実はあまり使っていません。

現在のところ、マッセナ・オールドファッションが一番使用頻度が高く、一番のお気に入りになっています。次はエキノックスとかアルルカンとかミルヌイとかモンテーニュを調達してみようと思いますので、いずれまた当ブログ上でご報告させて頂きます。

ウイスキーの銘柄には詳しくないのですが、サントリーの響、マッカラン、山崎ときましたので、次に白州を購入してみました。白州はずっと「しらす」と読んでいたのですが、どうも違っていたようで「はくしゅう」と読むらしいです。

12年、18年、25年とあるようですが、今回は12年ものを飲んでみることにしました。いかにもウイスキーという味がしておいしかったです。

こちらはだいたい1万円以内で買えたのですが、25年ものとかはなんと10万円ぐらいもするみたいです。ワインやウイスキーなどでそのぐらいの価格のものを良く見かけますが、そこまではちょっと手が届かないです。

1杯いくらみたいな計算をしてしまう貧乏くさいタチなので、落ち着いてウイスキーを飲めなくなってしまいます。1滴でもこぼそうものなら、「あー、これで500円分ぐらい損したなー。」みたいなことを考えてしまうはずです。

ただ、私は株なんかもやっておりまして、1日で10万円ぐらいの増減は日常茶飯事ですので、それを考えれば買えなくもないのです。あと、飲み屋さんでボトルを入れて何百万も使う女性もいるようなので、10万円程度ならそれほどでもないのかなという気もしてしまいます。

でも、マグロの初セリで何億になったみたいな話もありましたが、実際の商品価値との乖離率が極端に高くなっているような気がして、ちょっと手が届きません。コストパフォーマンスでいえば、1万円以内のお酒が一番いいような気がしています。

いずれ何らかの勢いで買ってみた際には、当ブログ上でご報告させて頂きます。

モンブランのボールペンが欲しかったのですが、ボクみたいな若造にはちょっとオヤジくさいかなと思い、今回はカランダッシュを買ってみました。

カランダッシュはスイスのボールペンですが、高いものだと「1010ダイアモンド」などは1本1億円ぐらいするようです。でも、こちらのエリクドールのシェブロンは1万ぐらいで買えました。

個人的な印象では、モンブランがエレガントで伝統的なイメージがあるのに対し、カランダッシュはどこかスタイリッシュな印象があります。

モンブランは昭和の文豪がよく使っていたそうですが、ぼくは文章を書くわけでもないですし、宅配の受け取りのときぐらいしか使いませんのでまだはやいかなと。ブログは更新してますが、ウェブライターというわけでもないですし、パソコンでのキー入力がほとんどなのでボールペンはこのぐらいのでも十分です。

実際の書き心地についてですが、なかなか書きやすかったです。重くもなく、軽くもないので文字に安定感が出てきた気がします。また、ボールペンをくるくる回すのが私のクセなんですが、これはくるくるっと非常によくまわります。

ただ、私のなかでは実用性や機能性というよりも、なんというか、ボールペン1本でデキル男を演出できれば安いもんだなって感じなんで、書き心地とかはあまり気にしてません。カランダッシュにはいくつかの種類があるようなんで、あともう2、3本かってみたいと思います。

今回はバカラのウイスキーグラスを購入してみました。「マッセナ オールドファッション」を購入してみたのですが、キラキラしてて綺麗なグラスです。価格は1万ぐらいで入手しました。

「エトナ」では大き目のグラスを購入して失敗してしまったんで、今回はちいさ目のタイプにしときました。「マッセナ」は丸みを帯びたグラスで繊細かつエレガント、ウイスキーを飲むのに最適といえるでしょう。

以前のアルクールと比較しますと、アルクールがずっしりと重く男性的なのに対し、マッセナは丸みを帯びて軽めな感じなので女性的なグラスといえるかもしれません。軽いといっても普通のグラスと比較するとやはり重めですが、女性でも持てそうな感じです。

このマッセナにはカットがぴゅぴゅっと入っている為、テーブルに光がきらきら反射してエキゾチックな空間を演出してくれます。

他にもビール用のバカラなども持ってるんで、私のコレクションもこれで5バカラ目になりました。個人的な仕様頻度としましてはアルクールが一番高く、その次にこのマッセナが多いです。

次回は「ローハン」シリーズを入手してみようと思ってます。ローハンは唐草模様で装飾されているタイプのようで、今回購入したマッセナよりもさらに女性向きといえるかもしれません。
入手次第、またご報告させていただきます。

私はネット上でお仕事をさせて頂いておりますので、あまり人と会う機会がありません。取引先とはメールでの打ち合わせでほぼ済んでおりますし、混みあった案件の場合はお電話でお話させて頂くこともございますが、せいぜい数日に1回程度です。

そのような状況ですので、リアルに人と打ち合わせをするということはほぼないのです。

けれども、半年~1年に1度くらいは、取引先の担当者様や社長様と意見交換をすることがたまにございます。そうなりますと、数日前からうれしいような、緊張するような、何ともいえない気持ちで過ごすことになってしまうわけです。

ネットビジネスでパソコン作業ばかりのお仕事ですので、あまり人と話す機会がなく、人恋しくなってしまい、リアルに人と会う機会があるとついつい長話をしてしまうのです。一方で、久しぶりに人に会うとなると少し緊張してしまうものです。

なかでも最大の難関は名刺交換です。

新卒でサラリーマンをやっていた頃は、新人研修でひととおりはマナーを習ってはおりますが、一身上の都合ですぐに退職してしまいましたので、名刺交換の作法はほとんど身についていません。今になって、ネット上のハウツーサイトを閲覧しては、名刺交換のやり方を復習したりしている次第です。

ただ、現在は企業して上位2%以内の高額所得者にはなっておりますので、社会をなめきっている面も内心ではございます。一般サラリーマンの方が一生かかっても、私の年収レベルを達成することはできないだろうという、何とも傲慢なキモチも自分のなかにはあるのです。

なので、打ち合わせといってもなめきっている部分もあるのですが、自分のなかでふつふつとわいてくる傲慢なキモチを抑え込む意味でも、名刺交換ぐらいは失礼のないよう完ぺきにこなしたい、そう思うのです。

そんなわけで買ってみたアイテムがこちらの名刺入れでございます。

ポッケからしわくちゃの名刺を出す人もいるようですが、やはり名刺は名刺入れに入れて持ち歩くべきだと思います。

ホリエモンさんはTシャツ姿で記者会見にのぞんだりたりして、ずいぶんバッシングを受けたりもしたようですが、ネットビジネスだからこそ、ついおざなりになってしまいがちな社会人マナーは完ぺきにこなすようにしたいものですね。

以前までエレコムの「M-PGULBK」というマウスを使っていたのですが、2年でずいぶんと汚れてしまったので、新しいのを購入することにしました。このマウスは使用感がよかったため、まったく同じ製品を探していたのですが、発売が2008年ですでに生産終了となってしまっており、どこを探しても見つからない状態でした。

ここ半年ほどずっと探していたのですが、先日、3つほど新品が売りに出されていたのをアマゾンで発見したので、多少は割高だったものの全部購入してみた次第です。

さっそく使ってみたのですが、やはり使い心地がよかったです。

これを買う前に同じような小さ目のマウスをいくつか購入してはみたのですが、そのどれもがいまいちで、ピンとくるマウスはありませんでした。

今は有線タイプではなく、無線タイプのものが主流になっているようでして、電池が入っている分、どれもが若干重たいのです。マウスを動かすのにいくぶん力が必要なので、長時間、パソコンを利用しているとストレスがかかってしまいます。

ちなみに、このような既に生産終了となっている商品を探す方法についてですが、以下の手順で探すのが効率よいかと思います。

生産終了品の探し方

  • 検索エンジンで製番や商品名などから検索
  • アマゾンや楽天で商品名を検索
  • 大手家電ショップでサイト内検索
  • オークションで検索
  • 無名のショップを探す
  • グーグルアラートで通知設定をして待つ

大手家電ショップというのは、価格コムなどに登録している家電ショップのことです。ヨドバシカメラとか、コジマ電器とか、アマゾンと楽天以外の大き目の電器屋さんを片っ端から探してみるとよいでしょう。

ただ、楽天やアマゾン、あるいは大手の電器屋さんの場合、検索エンジンにページがインデックスされているはずですので、もし在庫があれば、最初の検索の段階でヒットしているはずです。ですので、たぶんヒットしないことかと思います。

なので、次に検索エンジンには全ページがインデックスされていない、小さな無名のネットショップを探してみるとよいでしょう。

それでもなければ、グーグルアラートに製番名を設定して、ネット上に情報が出てくるのを待ってみるのがよいと思います。情報が出てきた時点でメールで通知してくれることでしょう。

今回はシャトー・カロン・セギュールというのを買ってみたんですが、前回のパヴィヨン・ルージュ・ド・シャトー・マルゴーよりもおいしかったと思います。こちらも空けたばかりのときはいまいちだったんですが、3日後に飲んでみると味に奥深さが出てきました。

こちらは2000年のものを購入したのですが、シャトー・カロン・セギュールに限らず、2000年はボルドーワインにとって当たり年だったようで、おいしいワインが多いようです。ただ、その分、値段の方も高めとなっているようです。

また、2005年も当たり年だったようなので、ボルドーワインで迷ったら、2000年か2005年のを買うといいのかもしれません。

このワインを作ったセギュール侯爵が、「わたしはラフィットやラトゥールなどの有名なワインも作ったけど、やっぱこのカロンがいいな。」という言葉を残したといわれています。
これを恋愛にあてはめると、「いろんな女と付き合ったけど、やっぱお前がいい。」という意味になるようで、カップルの記念日などによく飲まれるワインなのだそうです。

それで、次はこの言葉に出てきたラフィットかラトゥールを飲んでみたいのですが、このシャトー・カロン・セギュールが1~2万だったのに対し、ラフィットが7万~20万、ラトゥールも5万~15万ぐらいはするようなので、庶民派の私にはお財布的にけっこう難易度が高めです。

毎月1万円ずつセコセコ貯金して、来年の今頃は、まずはシャトー・ラフィット・ロートシルトから飲んでみようと思います。