2020年9月アーカイブ

コロナで巣ごもりしつつ、これを機に横山光輝氏の三国志 全60巻を読破しました。

以前まで項羽と劉邦の話とごっちゃになっていましたが、こちらは魏、呉、蜀の三国志の時代の話となっており、蜀の劉備玄徳が主役の話になります。

ただ、劉邦と全く関係がないわけではなく、劉備玄徳は前漢・景帝の第9子の庶子の末裔とのことで、つまりは前漢の劉邦の末裔といえます。末裔の数が多すぎて希少性はなかったのだろうとは思いますが、一応は劉邦の子孫のお話です。

劉邦の前漢が紀元前202年であるのに対し、劉備の崩御が223年なので、劉邦と劉備の時代は400年ほど離れていることになります。現在の日本でいえば、信長や秀吉の時代ぐらい前の話となり、劉邦の子孫とはいえ、劉備にとってはかなり昔の遠い祖先だったのかもしれません。

その内容についてですが、全60巻のうち、劉備玄徳が亡くなるまでは、関羽と張飛、そして魏の曹操あたりが主な登場人物となっており、後半のあたりからは諸葛亮が主人公の話になっていきます。

それぞれの英雄の寿命を見てみますと、劉備が63才、曹操が65才、関羽が60才、張飛が54才、孔明が54才です。また、日本版・三顧の礼と言われている秀吉と重治ですが、秀吉が61才、重治が34才、信長が47才、家康が73才です。

現在の男性の寿命は81才まで伸びましたが、60才以降はほぼ余生ですので、1800年前も今も人の寿命はそれほどの違いはありません。

50才、60才から本気を出しても、体力や知力、気力などが既に衰えていますし、頑張りが効かなくなります。20代、30代のうちに何事かを成し遂げなくては、40才、50才で花がさくということはほぼありませんし、20代、30代で事を成すには、10代のうちから努力しなければません。

そういった意味で、できれば子供の頃に読んでおけばよかったなと感じていますし、ぜひともお子様たちに読んでもらいたいものです。

ちなみに、四大奇書とされる歴史小説の「三国志演義」もあるようなので、こちらも読んでみたいと思います。

先日、家族のお葬式をしたのですが、自宅の祭壇でも焼香炭(しょうこうたん)を使用してお焼香をしています。

この焼香炭ですが、最初は使い方がわからず、線香のみを使っていましたが、一度使ってみるとなかなかいい香りがするので最近は焼香炭も使うことにしました。

1片で1時間ぐらい持つようですが、火がまわるまでには時間がかかるため、お焼香をするまでに多少の待ち時間が発生するかもしれません。

ぼくの場合、割った断面の角にローソクの火をつけ、両側から攻める方法をとっていますが、すぐに火種が消えてしまうため、火の粉が飛ばない程度にフーフーして火が消えないようにしています。

ある程度まで火がついたら放置して、少し時間をおいてからお焼香をするとお香がたちやすいです。

ただ、自宅で火の粉が飛んでしまうと火事になるかもしれないので、この方法はあまりおすすめできません。

また、香炉の前にローソクを置いておくと、お焼香をする際にローソクの火が服につく可能性もあるので間隔を空けておくことをおすすめします。

このお焼香は自身の心身を清らかにする意味があるので、故人の供養はもとより、リラックスしたい時に使うのもよいかと思います。

使用していないiPhone7(au)と旧型iPhone SE(ソフトバンク)があったため、これらを売却することにしました。

ネットで「iPhone 買取」などと検索してみると、わたしの住む街でも買取屋さんがいくつかヒットしたのですが、おおむね、5,000円~8,000円程度での買取価格となるようです。

ただ、売却に出す前にSIMロックの解除や端末の初期化など、いくつかやることがあり何かと面倒な作業が発生しました。

まず、SIMロックが解除されているかどうかは、iOSを最新バージョンにしたのち、「設定」→「一般」→「情報」の箇所から確認することができます。

SIMロックあり

解除しなくても売却できるケースもあると思いますが、一般的には解除しておいた方が高く売れるはずです。

もしこのSIMロックが解除されていない場合、auでもソフトバンクでも、ログイン後の管理画面から申請することができます。

その際にIMEI番号(15桁)が必要になりますが、似たようなMEID番号(14桁)と間違いやすいので注意しましょう。どちらもiPhoneの「設定」→「一般」→「情報」の箇所に番号が記載されているはずです。

この番号を使い、ソフトバンク側でSIMロック解除の申請が完了しましたら、次に端末型でも確認する必要がありますが、当サイト運営者の場合、そのままでは反映されていませんでした。

申請したのち、端末の初期化をしたらロックの解除が確認できましたが、申請が完了していることが確実な場合は初期化をしてみることをおすすめします。

その際、いくつかの注意点がありますが、まずはバックアップをしておきましょう。

次に、iMessageをオフにすることをおすすめします。

iMessageのオン・オフ

加えて、iPhoneの「探す」もオフにしましょう。

iPhoneを探す

最後に、Apple IDからサインアウトをしておくことをおすすめします。

Apple IDからのサインアウト

LINEの引継ぎについては、おそらく機種変更をした際に既に済んでいるかと思いますが、まだの場合はそちらも設定しておくことをおすすめします。(※上記は売却する際の手順のため、機種変更については省略します。)

これらが終了しましたら初期化をすることになりますが、「設定」→「一般」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」の箇所から初期化します。2回確認されるかと思いますが、そのまま初期化しましょう。

初期化が済んだあと、一時的にパスコードなどを設定し、再度、「設定」→「一般」→「情報」の箇所を確認すれば、「SIMロックなし」が反映されているはずです。

この確認が済んだ後、再度、初期化する必要はないかと思いますが、気になるようでしたら再度、初期化をしてから売却されるとよいでしょう。

以前にiPhoneのワイヤレス充電器を購入してみたのですが、約3日程度使っただけで使わなくなってしまいました。

このワイヤレス充電器を使ってみた感想ですが、新しい技術ということで目新しさはあるものの、主に以下の3つの点で課題があると感じています。

  • 位置ズレで充電されない
  • 着信などで位置がずれて落ちる
  • 充電が遅い

特に、毎日満タンまで充電するという点で不確実性があるのはデメリットと感じました。

当初、おおざっぱにポンと置いておけば充電されると考えていたのですが、実際には充電器の中心に置かないと充電がされず、このズレに対する許容範囲が少し狭いと感じています。また、LINEの着信などでバイブレーションが作動すると、その振動でズレてしまうこともあります。

夜にワイヤレス充電器に置いておいたものの、朝になって起きてみると全く充電がされておらず、あわててコードに差して充電することもありました。コードの場合、差しておけば、ほぼ確実に充電はされますが、ワイヤレス充電器の場合はたまに充電されていないケースがあるため、微妙に不安を抱えることになりました。

特に、仕事で大事な用事がある日に充電が完了していなかったとなるとリスクが大きいです。そのため、せっかく購入したものの、現在ではワイヤレス充電器は使用しなくなっています。

ポンと置くだけで充電されればいいのですが、その場合、おそらくではありますが、より大きなパワーが必要になるかと思いますし、それはそれで不安が出てくるかと思います。

最先端の技術を使ってみて面白いなとは感じましたが、ワイヤレス充電がデファクトスタンダードになるまでにはまだ時間がかかるのではないかと感じています。

今回はSONYのサイバーショットを購入してみたのですが、コンデジからワンランクアップしてDSC-RX100を買ってみました。

こちらは1インチのCMOSセンサーが搭載されており、プロまでとはいかないにしても簡単な仕事で使う分にはまずまず機能するカメラです。

価格は約4万円でしたが、今まで使っていたコンデジは大体1万5千円程度だったことを考えると自分としては高級カメラの部類に入ります。1万5千円程度のカメラの場合は画質がいまいちですし、シャッタースピードの関係もあってかブレてしまい、多少の物足りなさを感じ始めていました。かといって、プロが使うような数十万円は出せないけれども、4万円なら何とか出せるということでこちらを購入した次第です。

使い道については、当ブログでも掲載しているようなレビュー画像とか、あるいはホームページ素材になります。そのほか、今まではアイキャッチ画像を素材サイトから購入していましたが、できれば、自分で撮影したものを使いたいと考えています。

おおむね「伝える」ための写真になりますので、アーティスティックな表現とか、雰囲気を感じさせるような写真の用途ではないです。表現者としての自分は全く出さず、素材本来の良さをありのままに伝えるためだけの写真をとっていきたいです。

レビュー画像については、当ブログでもかなりの枚数がありますし、他のブログなども含めるとかなり膨大な数を撮影してきましたが、未だにコツがつかめていません。どうも天候のコンディションに左右されると感じていますが、昼間の太陽光で自然に撮影するのが一番いいと感じています。

曇りの日などで暗いとき、室内の蛍光灯をつけて撮影するときもありますが、被写体に光が反射してしまったりといまいちな出来に仕上がることが多いです。

このあたりも勉強しつつ、クオリティー高めの画像を撮影できるようにこのカメラで勉強していきたいと思います。

パソコンをインテルからAMDのパソコンにしたのですが、マウスを動かすと数秒ごとに一瞬かくつくようになってしまいました。

不具合の原因については今でも判然とはしないのですが、あれこれやっているうちに直ったため、そのプロセスについてメモしておきます。

当サイト運営者が購入したのはこちらの構成です。

CPU:Ryzen 7 3700X BOX
メモリー:CT2K16G4DFD832A(2個・64GB)
マザーボード:B450 Steel Legend
M.2:WD Blue SN550 NVMe WDS100T2B0C
GPU:GeForce GTX 1650 AERO ITX 4G OCV1

タスクマネージャーでは、ゲームをしているわけでもないのにGPUの使用率が常に高くなっていたのですが、グラフィックボードのドライバーなどを更新しても直りませんでした。

購入直後、まずはSSDからM.2へWindows10をクローンコピーして移転したのですが、このあたりから既にかくつくようになっていました。ただ、DVDドライブにDVDなどを入れておくとGPUの使用率は低いままとなり、通常どおり使えるようにはなりました。

このDVDは再生する必要はなく、ただ何かを挿入して認識させておくだけで症状はでなくなりました。

そのため、ハードの相性やスペックなどは関係ないだろうと感じたため、ソフトに着目しつつ、マザーのBIOSの更新やチップセットのドライバーの更新、あるいはRyzen7のソフト関係などもAMDの公式サイトからいれつつ、Windows10についてもアプリやファイルをそのまま引き継ぐ形で上書きインストールしました。また、以前のインテル関係のドライバーなども削除しておきました。

このあたりはどのみちやっておいた方がよいとは思いますが、結局、これで直ることはありませんでした。

ただ、DVDドライブに何かDVDを入れておけば、かくつきの症状が出なくなる状態だったため、再度、ドライブ関係をチェックしてみたところ、DVDドライブが重複して認識されていることに気が付きました。

これはおそらく、Windows10のクローンコピー元のSSDがそのままになっていたせいかと思いますが、このSSDをパソコンから取り外すと症状は出なくなりました。そのため、おそらくはOSをSSDからM.2へ移転した際、旧SSDがパソコンに接続されたままになっていたのが原因かと思います。

Ryzen7に変更したのち、プチフリーズで頻繁に一瞬かくつくようになった際、まずはDVDドライブが重複して認識されていないかを確認することをおすすめします。様々なケースがあるようなので、これで直るとは限りませんが、ゲームなどをしていないのにかくつく場合はチェックされてみるとよいでしょう。