たつき氏に「大災難は2025年7月」のメッセージを見せたのは誰か?

たつき氏の予言「大災難は2025年7月」のメッセージにつきまして、文春オンラインの記事では以下のように記載されています。

2021年7月、『私が見た未来 完全版』の締切前に、また夢を見ました。1999年の時と同じように、映画のスクリーンのようなところに黒文字でこう表示されたのです。

「本当の大災難は2025年7月にやってくる」

※出典:文春オンライン たつき諒さんインタビュー #2

このインタビューでは「黒文字でこう表示された」とありますが、これはつまり、何者かが「大災難は2025年7月」のメッセージを黒文字で作成し、たつき氏に見せたことになります。

となりますと、たつき氏にメッセージを見せたのは、一体誰なのか?という疑問が出てくるものと思います。

この点につきまして、神などの創造主、ご先祖様、未来人、宇宙人、守護霊、あるいはたつき氏本人など、様々な可能性が考えられます。

私が見た未来の本の表紙には、羽衣をきた人物が描かれており、このイラストを見る限り、神仏や創造主など、神聖なイメージのある存在がたつき氏に予言を見せたとも考えられます。

羽衣をきた人物

ただ、「本当の」とか「やってくる」など、創造主のメッセージにしては、少し文体がカジュアルすぎる印象も感じます。なぞは深まるばかりですが、仮に2025年7月の予言が的中したとしても、この疑問への答えは永遠に出てこないのかもしれません。

いずれにしましても、既に2011年3月の予言が的中しましたので、「未来は予め決まっている」可能性は否定できなくなりました。

この世にはアカシックレコードのような宇宙の全記録が存在し、たつき氏本人が夢のなかで情報にアクセスして未来を垣間見ることができた、そのような仮説も成り立つかと思います。

さらに、今年2025年7月の予言も的中した場合、「なぜ的中したのか?」という議論が世界中で沸き起こることはほぼ間違いありません。その際、宇宙のあらゆる出来事は決まっているという「決定論」的な考えと、未来は人間の意思によって変わりうるという「自由意志」論的な考えの間で、激しい論争が始まることになると思います。

当サイト運営者は決定論的な考えに近いのですが、まだ半信半疑なところもあります。ただ、もし2025年7月の予言が的中した場合には、この考えが確証に変わるのかもしれません。

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