2020年8月アーカイブ

個人会社でスペースがないため、これまで手動式のシュレッダーを使用していたのですが、数枚程度なら十分なものの、バインダー1冊分となると手動式では限界が出てきました。

そこで、電動式シュレッダーを導入してみたのですが、なかなか使い心地がよく、便利なツールだなと感じております。

「パーソナルシュレッダ プット」NSE-TM1-BK

ナカバヤシの製品ですが、ゴミ箱などに設置することで省スペース化が実現されており、零細の個人会社ならこれでも十分に機能すると思います。定価だと¥3,600+ 税ですが、ヨドバシで2,270円で購入しました。

A4サイズはそのままでは入りませんが、縦二つ折りにして1枚づつシュレッドすることができます。そのため、A4サイズを縦二つに折る作業が発生しますが、バインダー1冊分で約2~3時間で処理することができました。

機密情報についても、約5ミリ幅で十分に判別不能な状態となるため、特に問題はありませんでした。厚めの紙を処理する場合はある程度の音がしますが、それほど気になるレベルでもありません。

使わない時は押入れにしまっておくことができるので、スペースのない小規模事業者には最適なシュレッダーだと感じています。

前回、インテルからAMDのパソコンに切り替えたのですが、内蔵GPUではなかったため、別途にグラフィックボードを購入してみました。

しかしその後、Geforceのドライバーをインストールしようとすると「NVIDIAインストーラーを続行できません」と表示されてしまいます。

そのパソコンはWindows 10 homeだったのですが、「このバージョンの Windows との互換性がありません」とのことで、ドライバーをインストールすることができませんでした。

Windows 10を最新バージョンにアップグレードしてみてもダメだったのですが、再度よく確認してみたところ、このWindowsは32bitのバージョンだったことが原因だったようです。

てっきり64bitのつもりで使っていたのですが、サブのパソコンで使用頻度が少なかったため、気づかずに使っていました。最近のグラフィックボードは64bitが前提となっているようで、32bitのパソコンではドライバーのインストール等でエラーが発生してしまうようです。

Windows 10を32ビットから64ビットに変更する方法

そのため、Windows 10を32bitから64bitに変更することにしたのですが、Windows 10 のダウンロードのページから、「ツールを今すぐダウンロード」を選択したのち、「別のPCのインストールメディアを作成する」などして無料で変更することができます。

おすすめオプションのチェックを外せば、64ビットを選択できるはずです。

ちなみに、上の画像では「x64ベースプロセッサ」とあり、CPUは64ビットには対応しているため、Windows 10のOSを64ビットに変更できましたが、64ビットに変更するにはお使いのCPUなども64ビットに対応している必要があるため、「スタート - 右クリック - デバイスの仕様」の箇所で確認してみることをおすすめします。

また、バックアップファイルは自動で作成されるものの、クリーンインストールになるため、大切なデータについてはあらかじめ別のドライブなどに移動しておくことをおすすめします。おそらく、既存ソフトなどは再度インストールする必要が出てくるかと思います。

当サイト運営者の場合、バックアップフォルダの中に画像などは見つけましたが、全部がバックアップされているのかは不明でした。また、ライセンス購入した動画などについては認証関係で見れなくなる可能性もあるので注意しておくとよいでしょう。

OSの種類については、ホームならホーム、プロならプロで同じものを選択しておけばよいかと思います。

メディアの作成が完了しましたら、BIOSで起動順序を変更してメディアから起動させてインストールするとよいでしょう。

認証の際、プロダクトキーを持ってないの箇所を選択すれば特に問題ありませんが、Windowsアカウントにリンクしている場合は、再度、Windowsアカウントのメールアドレスとパスワードを確認しておくことをおすすめします。

PINコードでログインしている場合、アカウントのパスワードを入力する機会があまりないため、忘れてしまっているかもしれませんが、Windowsアカウントへのログインが必要になりますので確認しておきましょう。

実際にインストールする際、「アップグレード」ではなく「カスタム」を選択したのちドライブを選択することになりますが、もしかすると「GPTディスクのみにWindowsをインストールできます」などの表示が出て進めなくなるかもしれません。

ディスクにはMBRやGPTなどの違いがあるため、BIOSで直接ディスクを指定して起動するとうまくいかないケースがあります。

その場合、電源を入れたら作成ディスクから自動で起動するようにBIOSであらかじめ起動順序を設定しておくことをおすすめします。

電源を入れたのち、BIOSが起動ディスクを読み込み、press any keyが表示されてから何かのキーを押して立ち上げればうまくいくかと思います。同じディスクならどの方法で起動しても同じように感じますが、当サイト運営者の場合、BIOSで起動ディスクを直接指定して立ち上げてもうまくいきませんでした。

上記の手順で64ビットパソコンになりましたら、Geforceが認識され、無事にドライバーなどもインストールできるかと思います。

前回、AMDのCPUを購入したものの、CPUにGPU機能が内蔵されていなかったようで、モニター画面が映らない結果になってしまいました。

そのため、急遽こちらのGeForceのグラフィックボードを購入して取り付けてみたのですが、無事に画面が映るようになりました。

メインのパソコンでは約8年前のインテルのCPUを使用しており、今回はサブのパソコンでAMDのRYZENシリーズを使用してみたのですが、体感でいえば、AMDパソコンの方が速いと感じています。

最新のCPUとグラフィックボード、そして今回はM.2のSSDを採用してみたのですが、割と快適なパソコンに仕上がりました。

このM.2のSSDについてですが、想像していたよりもかなり小型のSSDで、一見するとメモリのような印象もあります。このM.2を取り付ける際には斜めに差し込んで、差し込みが完了したらネジで締め付けて押さえつける感覚で取り付けます。

今回、このAMDで組んだサブ機の方がかなり快適になったため、今後はメインのパソコンもAMDで組み直そうと考えています。

インテルの「Corei」とAMDの「RYZEN」を比較した場合、個人的な印象ではグラフィック機能の有無がポイントになってくるかと思います。

Coreiの場合、例外はあるものの、たいていはグラフィック機能を内蔵しているケースが多いため、ライトユーザーの場合はグラフィックボードなしで利用することができ、安上がりで済むメリットがあります。

当サイト運営者もブログの更新などがメインになるため、内蔵GPUでも十分に機能しています。

一方、動画処理やデザイナーなどである程度のスペックが必要な場合には、グラフィックボードを搭載してRYZENを選択した方がよいかもしれません。当初、グラフィックボードを積んだらうるさい印象もあったのですが、実際にはあまり気にならないレベルでした。

どちらを選択するかはケースバイケースになるかと思いますが、RYZENの場合はグラフィックボードも購入する必要が出てくると考えておいた方がよいかもしれません。

今まではインテルのパソコンを使用していたのですが、今回は初のAMDでサブマシンを組んでみることにしました。

CPU:Ryzen 3 3100
メモリ:W4U2666PS-8GC19
マザー:B450M Pro4
SSD:WDS500G2B0C
GPU:ZOTAC GeForce GTX1650

AMDのCPUは価格が安く、マザーボードも共通して使えることが多いため、コストパフォーマンスに優れているとのことで試してみた次第です。

けれども、ヨドバシカメラで購入して組み立ててみたのですが、電源を入れてもモニター画面が映りませんでした。CPUファンも回り、バイオスも起動しているようではあるのですが、画面が真っ暗なままなのです。

通常、BIOS画面ぐらいは映りそうなものですが、メモリーを抜き差ししても画面には何も映りませんでした。

そこで色々と調べてみたところ、決定的な勘違いをしていたようで、私の購入したAMDのRYZENのCPUにはグラフィック機能が内蔵されていないようなのです。

これまでずっとインテルのCPUを使用してきたため、てっきりCPUにはGPUが内蔵されているものとばかり思っていたのですが、AMDはそうでない場合が多く、別途にグラフィックボードを購入しなくては画面が映らないようでした。

マザーボード背面にある端子にHDMIをきちんと指してはいたのですが、それはグラフィック機能のあるCPUでなければ、意味がないようです。

そのため、改めてグラフィックカードも追加で購入したのですが、そちらが到着してからまたレビューしてみたいと思います。

結構、初心者向けの常識だったようなのですが、インテルでもAMDでもグラフィック機能のないCPUの場合には、別途にグラフィックカードも用意することをおすすめします。