iPadとiPhoneの最適な容量について

iPhoneとiPadを購入する際、容量を適当に選んで後悔しているのですが、使用環境に合わせて最適な容量を選択されることをおすすめします。

私の場合、約2年ほど前にiPhone5の60GBとiPadの16GBを購入し、さらに母親にiPhoneの16GBを買ってあげたのですが、現在では私のipadと母親のiphoneで量不足となってしまい、IOSのアップデートができない状態に陥っています。

・iPhone → 60GB
・iPad → 16GB → 容量不足でアップデート不能
・iPhone → 16GB → 容量不足でアップデート不能

ちなみに、この容量については「設定 - 情報」の箇所で確認することができますが、正確には56.6GBとか、13.2GBとか表示されてますので、だいたい60GBという意味です。

失敗したなと思うのは、私はスマホで写真とか動画とかはとりませんし、また、音楽などもiPhoneでは聴きませんので、iPhoneで60GBもぜんぜん必要なかったという点です。

一方、iPadはベットの上でよく使っているのですが、音楽や動画、あるいはゲームなどのアプリをたくさん使用しております。やはり、音楽ビデオなどを見る際には、ちっちゃいiPhoneでは見る気になれませんので、大き目のiPadをメインに使っております。

なので、使用頻度としてはiPadがメインになっており、iPhoneよりもiPadを60GBにすべきであったと後悔しております。音楽などが大量に入っているiPadの方では容量不足となっており、iosのアップデートまでにあと5GBほどの容量が必要なのですが、削除できるデータがないため、保留の状態になってしまっております。

一方、iPhoneの方では、5GBどころか、50GB程度の容量が空いておりますので、何とかiPadに分けてあげたいと思うのですが、そういうわけにもいきません。

最初に購入する時点で、容量の選択をすでに間違ってしまっていたのです。


画像や動画を大量に撮影する人は容量不足になりがちに...

また、母親に買ってあげたiPhoneについても、こちらはこちらで容量不足になってしまっております。

母親は、孫の画像や動画をiPhoneで大量に撮影しており、かなりな容量を使用しているようです。なので、アップデートするのに、容量不足となっており、いらない画像を削除して対応しているようです。

もちろん、パソコン上やプリントでの写真も保存しているようなのですが、孫の動画を友人などにみせびらかしたいらしく、iPhone上でも残しておきたいらしいのです。

この容量不足の解消に、icloudなるものも使用できるようなのですが、5GBしか使えませんし、いまいち使い勝手がわかないため、使っていないようです。

たぶん、数十GB程度なら無料で使えるようにした方が便利だと思うのですが、そうすると、60GBとかの高価なiPhoneの需要がなくなってしまうため、5GB程度の容量で抑えているのだろうと思われます。

この容量不足の対応方法として、私のiPadについては、itunes matchというのを利用して、大量にある音楽データなどはクラウド化しようかなとも思っているのですが、年間3000円とか4000円とかのようなので、ちょっとどうかなと迷っております。

また、appleのicloudと似たような「google ドライブ」というのも、iphoneのアプリではあるようで、こちらは主に仕事用のexcellデータなどを利用しているのですが、こちらに画像類などをアップロードしてiphoneから削除すれば、容量が空きそうな気もしてますが、これもちょっと分かりません。

いずれにしても、cloudをするには難易度が高い印象がありますので、端末機器を購入する段階で最適な容量のものを選択するようにしないと、のちのち容量不足でシステムのアップデートができなくなる可能性があります。

画像や動画をまったく使用しないというのであれば、最低限の容量でも空きが出るはずですが、画像や動画、あるいは音楽などを使用するというのであれば、ある程度の容量のものを確保しておくことをおすすめします。

使いようによっては、16GBの容量でも不足してしまうケースがあるかもしれません。

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