昨年で政府備蓄米の放出は既に終了したと思ってましたが、先日、イオンで備蓄米が販売されていたので、すかさず購入してきました。

価格は2,031円でしたので、ブランド米の半額程度になるのかもしれません。

特に何の告知もなく、たまたま土曜日の朝にイオンに買い物に行ったらゲリラ販売していたので、他の買い物は止めにして、カバンに詰め込んで持ち帰ってきました。
精米時期は令和8年2月中旬となっていたため、つい最近、精米したばかりの米のようです。
この政府備蓄米について、出荷や精米などの遅れからまだ引き渡されていない分があるようで、その分が小規模ながら市場に出て来ているものと思われます。
農林水産省で公開されている「随意契約による政府備蓄米の売渡しについて」の資料によりますと、買受実績が約25万8千トンに対し、販売実績が約22万3千トンとなってます。

これを単純に考えますと、25.8-22.3=3.5万トンとなりますが、本来ならすでに備蓄米の販売は終了していなくてはならない状況のなか、在庫として抱えていることは考えづらいです。
また、単位は買受実績が「玄米トン」、販売実績が「実トン」となっているため、玄米を精製する過程で糠などを取り除く歩留まり分で販売実績のトン数は少なくなるものと思います。仮に、この歩留まり分を約1割の2.5万トン程度とすると、未販売分は約1万トン程度になるかもしれません。
このあたり、玄米のままで販売するケースもあるでしょうし、実トンが必ずしも精米トンではないかもしれず、詳細は不明です。
ただ、報道によりますと、そもそもまだ業者に届いていない分で1.4万トンあるとのことで、この数値は上記の約1万トンの推計値と整合性がつきます。
仮に、この1.4万玄米トンを精米して1割減としますと、約1.2万精米トンとなり、12,000,000kgとして5kgの袋につめますと、政府備蓄米は残り240万袋ぐらい出て来る可能性はあるかもしれません。
とはいえ、日本全国5,400万世帯としますと、240万袋ではぜんぜん足りません。おそらく政府備蓄米を買える機会はもうほぼないと思います。
なので、スーパーなどで備蓄米を見かけたら、速攻で購入することをおすすめします。