ナイキシューズの靴底を補修してみました

以前、ナイキシューズを二つ購入したのですが、ひとつは予備で使っていたものの、踵のゴムがすり減ってきてしまったため、自分で補修することにしました。この靴の底を補修するツールには、セメダインの商品があるようなので購入して使ってみました。

セメダイン シューズドクターN

まず、半透明のプラスチックの板をセロテープなどで靴に貼り付け、そこにセメダインのゴムを流し込んでいきます。すり減ったゴムが補填されるよう、たいらに伸ばしていきます。

あとは固まるまで24時間ほど放置して板をはずし、はみ出たゴムをカッターなどで切り取れば、靴底が補修されます。

固まるまでにけっこうな時間がかかりますが、途中ではがしてしまうとグタグタになってしまうため、きっちり放置する必要があります。

私は適当に塗ってしまったため、ガタガタになってしまい、あまりうまくいきませんでしたが、靴底なので特に問題はないと思います。もっと平らに伸ばしておけばよかったのかもしれません。付属でやすりが同梱されていますので、それで整えるときれいに仕上がると思います。

補修した直後は多少ペタペタと音がしていましたが、現在では特に音がすることもなく、問題なく使えています。補修したゴムも外れるといったことはなく、セメダイン製なだけに、強力にくっついています。色も黒のほか、ブラウンやホワイトなどがありました。

このプラスチックの板は何度でも使えるので、他の靴も補修してみようと思います。お気に入りの靴を自分で修理する際に使ってみるとよいかもしれません。

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