「Corei」から「RYZEN」へ乗り換えました

前回、AMDのCPUを購入したものの、CPUにGPU機能が内蔵されていなかったようで、モニター画面が映らない結果になってしまいました。

そのため、急遽こちらのGeForceのグラフィックボードを購入して取り付けてみたのですが、無事に画面が映るようになりました。

メインのパソコンでは約8年前のインテルのCPUを使用しており、今回はサブのパソコンでAMDのRYZENシリーズを使用してみたのですが、体感でいえば、AMDパソコンの方が速いと感じています。

最新のCPUとグラフィックボード、そして今回はM.2のSSDを採用してみたのですが、割と快適なパソコンに仕上がりました。

このM.2のSSDについてですが、想像していたよりもかなり小型のSSDで、一見するとメモリのような印象もあります。このM.2を取り付ける際には斜めに差し込んで、差し込みが完了したらネジで締め付けて押さえつける感覚で取り付けます。

今回、このAMDで組んだサブ機の方がかなり快適になったため、今後はメインのパソコンもAMDで組み直そうと考えています。

インテルの「Corei」とAMDの「RYZEN」を比較した場合、個人的な印象ではグラフィック機能の有無がポイントになってくるかと思います。

Coreiの場合、例外はあるものの、たいていはグラフィック機能を内蔵しているケースが多いため、ライトユーザーの場合はグラフィックボードなしで利用することができ、安上がりで済むメリットがあります。

当サイト運営者もブログの更新などがメインになるため、内蔵GPUでも十分に機能しています。

一方、動画処理やデザイナーなどである程度のスペックが必要な場合には、グラフィックボードを搭載してRYZENを選択した方がよいかもしれません。当初、グラフィックボードを積んだらうるさい印象もあったのですが、実際にはあまり気にならないレベルでした。

どちらを選択するかはケースバイケースになるかと思いますが、RYZENの場合はグラフィックボードも購入する必要が出てくると考えておいた方がよいかもしれません。

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