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今回はネットで勝負靴下を購入してみました。

合計20足ぐらいを購入したのですが、これでしばらくは買い替えずに済みそうです。

このなかに1足3千円ぐらいの高級靴下がいくつか混じっているのですが、ぼくは靴下にもこだわっているんです。

ただ、これらの勝負靴下は勝負の時にはあえて履いていきません。

勝負靴下なのに、なぜ勝負の時には履いていかないのかというと、少しでもリラックスして勝負に挑みたいからです。ここ一番のときには緊張したら負けであり、気負っていては本来の実力を出すことができなくなってしまいます。

これは本番に臨むオリンピックのアスリートでも直面する難題であり、プレーで本来の実力を出し切ることができず、自滅して敗れてしまう人も多いものです。

なぜそのような事態が生じるのかというと、いつもとは違う環境で戦うことになることがひとつの要因であると考えております。つまり会場のふいんきに飲み込まれてしまい、頭が真っ白になってしまうわけです。このような事態を回避するには、できるだけいつもどおりの素の自分でいることが何よりも大切になります。

本番だからと特別な恰好をしたり、あるいは普段やっていないようなことをするとそれが心理的に悪影響を与えてしまいます。

そのような理由で、僕はここ一番の本番勝負に臨む際には、あえていつものおうち靴下をはいていくことにしています。なかには靴下をはかないで素足で挑む人もいるようですが、芸能人でもないかぎり、素足で女性に逢うのはドン引きされる可能性があるため、靴下は必ず履くようにしたいものです。

また、ボロボロの靴下では相手に失礼になりますので、ボロボロになった時点で定期的に捨てるようにしております。いつでも本番に履いていける靴下のみを日常的に履きこなすことで、いざというときにも躊躇なくプレーに挑むことができるわけです。

一方で、勝負に挑んでは緊迫感も大切になります。

これがないとなかなかいい勝負にはならないため、だらけそうなプレーの際にはあえて勝負靴下を履いていき、無理にでも緊迫感を出すようにしています。この緊張感と緊迫感の違いについて言葉で説明するのは難しいのですが、集中力という点でみれば、緊迫感があった方が断然出しやすくなります。

なので、勝負靴下はだらけそうなどうでもよい勝負の時にはいていき、いざという本当の勝負の際にはあえて履いていかない、そういう矛盾が生じてしまうことになるのです。

3年ほど前、macbook pro MC976J/Aを購入したのですが、ほとんど使ってないので手放すことにしました。3年前の11月、とある社長さんとの意見交換のために購入したのですが、確か18万円台後半で入手したと記憶しております。

当時はまだ、民主党政権下で円高の状態だったため、それほど高くはなかったです。けれども、あれから3年が経過し、1ドル80円から1ドル125円まで大幅に円安になっていますので、これの影響でmacbookの価格も高くなっているようなのです。

そこで、まずはソフマップの買い取り査定でチェックしてみたのですが、107,000円とのことです。率直、けっこう高いなと思ったのですが、この通りの金額で買い取ってもらえるとすると、マックブックプロを3年間使って約8万円ですので、年間2万6,000円程度で使えたという計算になります。

また、当時は個人事業でしたので、この購入費用を経費に計上して4割ぐらいの節税にはなっています。現在は法人化して私個人で所有しているため、自由に売却はできるのですが、おそらく、その年度で7万円ぐらいは税金が安くなったはずです。

一方で、現在では個人事業は廃業しており、単なる生活用動産の売却ということになるので、売る際には雑所得などの税金がかからないわけです。そもそも、買値が18万に対して売値が10万の場合は赤字の状態なので、雑所得などは発生しませんが、どの道、生活用動産は非課税という扱いになるようです。

そう考えると、18万円後半で買ったものが、10万円で売却でき、さらに節税効果で7万円分があったので、3年間で実質1万円という計算になるでしょうか、査定額のままの計算ですと、実質年間3,000円、月額250円でマックブックを使えた形になってしまうわけです。

これは悪くないなと思い、さっそくソフマップに行ってきました。

査定に出したのは初期化したmacbook本体と別売りのDVDドライブ、そして有線LAN用のアダプタの3つです。

査定には1時間ぐらいかかったのですが、コードに変色があったため、200円ほど減額されはしましたが、本体が106,800円でほぼ上限の満額、DVDドライブは取説なしで1,000円、有線LANアダプタは100円との結果でした。

ポイントでもらえば、さらに増えるようだったので、そのポイントでmacbook airの最新版を買うのもいいかなとは思い、多少は迷ったのですが、結局、現金でもらって帰ってきました。DVDドライブなどは2足3文でしたので、返却してもらいましたが、本体価格についてはけっこう高値で買ってもらえたなという気がしております。

ヤフオクなどの選択肢もありましたが、面倒なんで止めました。出品の手間や時間を考えると、その分働いた方が効率的かと思います。

私の場合、個人事業で税率が高い時期に買って経費に計上したという節税分のメリットと、政権がかわり、急激な円安になったため、マックブックの価値が相対的に上昇したという要素があったため、かなり高めで買ってもらえたという印象があるのですが、そんなに悪くはないなという印象があります。

今回の教訓で考えますに、ノートパソコンを買うには、安い時期に最新の人気機種を購入しておくと一番コスパが高いような気がいたします。ただ、macbookの中古でも高く売れるというのは特殊な気もしますが、迷ったら、macbookの最新機種を購入し、同梱物なども大切に保管しておくとよいかもしれません。

大学生の頃に奨学金を利用しておりまして、現在でも何だかんだで返還が継続しております。毎月5万円ぐらいでしょうか、けっこうな出費になっていたのですが、最近になってようやく終わりが見えてきており、あとちょっとで完済できる見込みです。

2つの奨学金で合計340万円ほど借りておりまして、片方は返還が完了したのですが、もう一方の金額の大きくて現在でも尾を引いてしまっている形になっています。

私の場合、学生の頃はいわゆる就職氷河期といわれておりまして、就職率ではワースト2位の時期でした。現在ではアベノミクスの影響もあり、就職率は96%ぐらいあるのかもしれませんが、当時の感覚でいいますと民間に就職したのは2人に一人ぐらいの割合だったのです。

とにかく求人募集が少ないといいますか、200人ぐらいの説明会に参加しても、採用予定人数は2人だけとかいう状況でしたので最初からあきらめムードが漂っていた感じです。

ただ、そのような状況でも、いわゆるブラック企業ではある程度の人数を募集していたので、とりあえずはその会社にもぐりこみ、一応は就職したという体裁をとったのです。仮にも一時期、食わせてもらった会社の悪口をいうつもりはありませんが、社風がどうにも合わず、1年もたたずに退職しております。

結局、4年後ぐらいにはその会社が倒産したので結果的に見ればよかったのかもしれませんが、その後は派遣でしのいだりした時期もあり、紆余曲折を得て現在では自分で会社を経営しております。

当時、就職難で非正規になった頃は、奨学金で340万円を借りて大学を出たことの意味がどうしても見いだせませんでした。非正規の安い給与で食うか食わずの状態で、高額な奨学金残高だけが残っていたわけですから、どうせローンを組むのなら、何の役にも立たない学歴を得るより、外車でも買っておいた方がまだよかったと考えていたものです。

これは何も私に限ったことではなく、現在の学生でも状況は似通っており、大学を出ても非正規の職にしか就けず、返済できない人が続出しているようなのです。大学院まで出た人の場合、なかには1000万円を超える残高を抱えている人もいるようです。

以前にNHKのクローズアップ現代などでも特集されていましたが、社会問題化しつつあり、奨学金の学生ローン化が指摘されている状況です。
http://www.gateloan.com/syougakukinn.html

金利負担分などを考えますと自動車数台分のローンを組むのと何ら変わりありませんので、そこまでして大学を出る意味があったのだろうかという疑問がありました。

けれども、紆余曲折を得て、現在は会社を経営して上位2%の高額な納税者になってますので、340万円程度(総額では500万円ぐらい)で大学に行けたというのはメリットが大きかったように感じております。

経済学部を出ましたので、法人会計なども税理士なしで自分で対応できている面もあり、何だかんだで大学で得た教養は役にたっている気がしております。自分で雇用する立場になった今、大学で勉強してきたかどうかというのは、労働力としての質的な違いがやはりあるように感じております。

そのような経緯があり、ようやく完済の日を迎えることができる見込みなのですが嬉しい限りです。現在、非正規雇用で返還が苦しくなっている方も多いかもしれませんが、あとから考えると悪くはなかったなと思える日がやってくるかもしれません。

ネガティブに考えずに、前向きに返還していくことをおすすめします。

マンションの照明器具を買い替えたのですが、最近主流になってきているLEDシーリングライトにしてみました。通常の蛍光灯の照明器具と比較すると若干高めの価格ですが、電球の寿命が長いので、ランニングコストを考えるとメリットがあると思います。

(※追記:「LCD」シーリングライトではなく、正しくは「LED」シーリングライトでした。訂正してお詫び申し上げます。どうもすいませんでした。)

また、蛍光灯の場合、私は数年に1回は交換している記憶があるのですが、マンションの天井のタイプだと取り外しや設置が何かと面倒くさいです。その点、LEDシーリングライトなら長寿命ですので、1度設置すれば、あとは放置できるメリットもあるかと思います。

一般的にLED電球の寿命は40,000時間といわれていますが、これを24時間で割ると1,666日ですので、365日で割って4.5年という計算になります。電気をつける時間を夕方から夜間までの半日ぐらいと考えると、世間でいわれているとおり、計算上は10年程度の寿命があるのかもしれません。

ただ、LED電球よりも基盤の方が壊れてしまうケースもあるようで、必ずしも10年もつとは限りませんが、寿命が切れる頃に本体ごと買い替える感じになるのかもしれません。

今回、私が購入したのはコイズミというメーカーの和風LEDシーリングライトです。

蛍光灯みたいに電球を別途に購入する必要がなく、小さなLED電球が基盤本体にポツポツとついています。

こちらは電気をつけた状態。

白熱と赤色の両方が付いているようで、明るさや色合いの調整がリモコンで可能です。

これまでの蛍光灯タイプのシーリングライトと比較すると、電球を取り換える必要がないというメリットのほかにも、光の色合いの調整もリモコン1個でできますので、白色とか赤色などの電球を揃える必要がないです。

使ってみて非常に便利だと感じたのですが、今後の照明器具はLEDシーリングが主流になっていくものと思われます。

気になっていたApple Watchですが、ネットでの予約注文が開始されたようなので覗いてみました。既に購入するモデルは決まっており、あとはいつ買うかだけなのですが、ネットでの予約注文はけっこう時間がかかってしまうようです。

私のお目当てのモデルの出荷予定日は6月となっていました。

他のモデルもチェックしてみたのですが、概ね、6月出荷とのことのようです。

けっこう時間がかかってしまうようなので、実店舗で買った方がいいのか、それとも今から予約して買っておいた方がいいのか、迷ってしまうところではあります。

ただ、Apple Watchはこれが最初になりますので、様子が分からないという面もあり、夏ごろに買ってもいいかなという気がしてきました。人柱的な情報をネットで確認してみてからでも遅くはないかなという気がします。

先日、iPhone6を親に買ってあげたのですが、今わたしが使っているiPhone5と比較すると少し残念なアイテムだったので、そのようなパターンになりはしまいかという不安があります。

iPhone6の満足度が高かったら迷うことなく予約注文してましたが、現在のアップルはハズレもあるという前提ができてしまったので今回は複雑なキモチです。

公式サイトで確認してみますと、通常の「Apple Watch」タイプの場合、大きさが42mmと38mmのふたつがあるようで、この本体の部分は同じでバンドの違いによる価格差があるという認識でいます。一方、スポーツタイプの「Apple Watch Sport」とワンランク上の「Apple Watch Edition」のタイプは若干、本体部分の仕様も異なるようです。

つまるところ、Apple Watchだからといって、4万弱から200万程度のものまであり、ブランドが持つステータス性はあまり見込めないのではないでしょうか。

これがロレックスなら、中古でも数十万程度はするのが普通ですので、持っていること自体がステータスの証になるわけですが、4万ぐらいなら誰でも買えますので、お金をかけてかう意味があまりないかもしれません。

そうであるならば、コスパ重視で通常の「Apple Watch」でもいいかなという気がしてきました。でも、「Apple Watch Edition」のクオリティーが高いようなら、そう高いものでもないですし、冒険してみてもいいかなという気持ちです。

ちょっと迷いもありますので、よく考えてから買ってみることにします。